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9回目 戯曲読解続きます。

はたもとです。
少し間があきました。
演出が戯曲について思うことをいろいろ書き出してきてくれました。
こういうの、既成の作品ならではですね。
みんなでそれを読んで、ここはわかる、わからない、
共感出来たり出来なかったり。

『深海魚』に描かれている世界は、どうなっているんだろう?
そんな話から東北の震災の事や
阪神淡路の震災の話にもなりました。

『深海魚』ってなんだろうね。どんな意味なんだろう?
そんな話もしました。

深い海の底から光がチラチラ、
でも出てしまったら死んでしまう。
死のイメージ?
それとも、
出て行くんだ、という強い生のイメージ?
いろんな感じ方がありますね。

初演のころの世紀末の終末のイメージよりも
今の方がずっと終わりが近い気がするのはなんででしょうね?

少し余談になりますが…。
深津戯曲の中では、世界はとっくに終わっていて
わたしたちが気づいていないだけ、という考えがあります。
『いるかにのってみる?』という作品。
それはまさに1999年の春に書かれた、
恐怖の大王が降りてきちゃう!?
ミサイルが降ってくる?という作品。
物語上の結末ではその時が来ても何も降ってこないのですが、
深津は、実はそこで世界は終わっていて、
その後はみんなが気づかず続けている…
なんてことを言ってました。
もしかすると21世紀は惰性で続いているだけなのかも。

『深海魚』の世界が立ち上がってくるのには
もう少し時間がかかりそうです。
たまにはこうやってじっくり作品と向き合うのもいいなあと思っています。
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プロフィール

桃園会

  • Author:桃園会
  • 桃園会第50回公演
    『深海魚』
    作/深津篤史
    演出/森本洋史

    会場/ウイングフィールド
    2018年3月25日(日)-27日(火)

    詳しくは桃園会ホームページで!
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