ホールでのあれこれ その二 衣装部編

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これは魚の顔です。
稽古中に撮ったもの。
芝本君が作ってくれました。
すごくよく出来ているでしょ?
わたしだったらもっとふざけた顔になってたはずだよ。うん。

しかし、これから先がなかなか長かったなあ。
髪と帽子はわたしがやるって言ってたのに
身体の方、といっても普通に衣装ですが
そちらを作るのにいっぱいいっぱいで、
仕込み二日目の退出ギリギリまでかかってしまいました。
その頭部がこちら。
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髪の毛は紆余曲折がありまして、
タオルを毛糸でまいた物を作ってつけようとしたのですが
あまりにも重くなり過ぎるので、却下に。
これはみんなに忙しい中、家で作業してもらったものなので
心苦しかったんですけどね。
途中まで作ってたら重くて後ろに下がっちゃう。
これでは動けない!しかたなくやり方をチェンジ。

それからが大変だ。
女優陣に手伝ってもらい毛糸をまいて
それを糸で縫って筒状にした物で巻き毛をたくさん作る。

この作業が、生田さんがお上手というか、よ!職人って感じで
真剣そのもの。とても助かりました。
こういう作業は性格が出るんですよ~。

さて、その巻き毛をチュールレースにつけて
顔を固定するための内部の帽子に固定。
段ボールで作った飾り帽子に両面テープで布を貼り、
飾りをつけて頭に固定。
隙間を巻き毛の残りでうめていく。
んで、完成、と。

書いてもわかんないかなあ。
ま、最終的にはいい出来だったみたいで
皆様にはお褒め頂きました。
でも、やっぱりそれは顔の見事さにつきると思うのよね。
ダイゴ、初めてとは思えませんよ。
でも、これからこの手のもの、増えるよ~きっと。
できるとなったら書くもの、うちの作家さんは。

最近、芝居見た方に
「そういう学校行ってらしたんですか?」
って言われることが多いです。
そういう学校ってのは洋裁学校とかそういうことですよね。
行ってないです。
本番前、ダンさんに聞かれたときに横から演出が
「染織やってたんだよね」
って言ってましたが、関係ないから!機織りしてたんだから。
洋裁とはまったくべつですから!
見よう見まねです。
最近はゴスロリの洋裁本(もちろん実物大型紙付き)が
ありますので、それのデザインを変形させて
型紙を適当に使って、やってます。

あ、ダンさんの着ていた「ベニスに死す」風水着は
ユニクロのタオル地サマードレス(サイズはXL)の衿ぐりをなおして
スカートのまん中を縫ってズボンタイプに変えただけ。
水には入れません。これもけっこう評判良かった。
着る人がよかったんですよね。かわいらしかったなあ。

川井さん、加納さんの水着は私服です。
よう持ってるわ、あんな水着。
わたしゃセパレートの水着なんか持ってないよ。
いろいろ苦労してましたが、たまには健康的にああいうのも
いいかもですね。なんせ海だもの。

ああ、衣装絡みの珍事件と言えば、ヌーブラ。
誰がとはいいませんが、芝居中にとれかけ、はずして
たまたま袖にあったバンソウコウを貼って出たという事件が
起こりました。うぷぷ。
いや~ヌーブラは動く芝居では使っちゃだめですね。
皆様お気をつけて。
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プロフィール

桃園会

  • Author:桃園会
  • 桃園会第50回公演
    『深海魚』
    作/深津篤史
    演出/森本洋史

    会場/ウイングフィールド
    2018年3月25日(日)-27日(火)

    詳しくは桃園会ホームページで!
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