みんな、夏休み、ラジオ体操は行きましたか?
はたもとです。
6日間のリフレッシュ休暇を終えて、みんなが稽古場に戻ってきましたよ。
おや、照明の奈美さんや、音響の大西君まで。
通し、ね。
はい、通しますよ。
とはいえ、中6日、あれあれ…。
以下自粛。
芝居をするということは自分と向き合うこと、って先日も書きましたけど、思うようにいかないことばかりです。
努力はもちろんするわけですけど、板に上がると結局は今出来る精一杯を表現することしかありません。
満足いくことなんてないんですね。
だからやめられずに20年もやることになる…と。
まあ、幸いにしてそれを許してくれる環境があるからなんですが。
稽古場日誌でネガティブなことを書くのはどうかなとも思いますが、しんどいことはしんどいこと、でもそれを越えた先にものすごい面白いものがあるんです。
通り一遍の「がんばってます」なことだけじゃなんも伝わらないかな、なんて思います。
ひとりひとりが真剣に作品に向かってますので、きっと面白いものが出来ると確信しています。
今回の日誌はあんまり自粛せずに行きたいと思ってます。
わ、わたし?わたしへのダメ出し?
いつもの、「台詞は出てこないんだけど、まあ、間に合うでしょ。」でした。
ひ〜ごめんなさ〜い。台詞覚えろ以外のダメ出しがあまりない…。
脳の老化とは関係なく、台詞覚えの悪いはたもとです。凹。
さて、質問ね。
初演の金属荘はアイホールだったそうですが
美術、衣装(金魚以外)はどんなでしたか?
そしてそして
今回お客さまアンケートでも上位で人気作品なわけですが
そのおおきな理由て、なんだったと思われますか?
美術。屋根があったなあ。トタンの浪板が下がってて、その後ろにずっと立っていましたね。
もちろん足下は見えるんでとっても辛かった覚えが。
そしてその浪板の下の5、60センチほどの隙間から出たり入ったりしてました。
スズナリでの出入りが袖が狭い分大変だった記憶が。
チラシが散らかっててすべりやすいのに、そこでラインダンスを踊ったりもしたなぁ。
今回はそれほどではありませんが。
衣装は、ちょー貧乏臭い人たちとレインコートの人たち。
貧乏臭い代表のはしけん君は伊丹と東京公演の間に衣装を自分で洗濯して乾燥機にかけて縮めるという残念な失敗をしてくれました。
それ以降複数都市公演の時の間は、できるだけ衣装部で洗濯するようになりました。(衣装部はわたしだけ)
レインコートはなんと東京公演に持っていくのを積み忘れ、東京では買おうにも見つからず、大阪を後から出発する人に買って東京入りしてもらうというびっくりする失敗がありました。
それ以来衣装部は出来るだけ積み込みに立ち合うようにしています。(衣装部はわたしだけ。しつこい。)
この作品が上位に入ったのは、やっぱり桃らしいってことと、東京公演でもやってるので、見た人が多かったってことですかね。
物語が順を追って進んでいく芝居ではないので、ややこしい極みなんですが、エロティックな会話、関西弁と標準語の使い分け、アングラティックなキャラクターたち。
その辺りが桃園会らしいような気がします。
そして底辺で生きている人たちの切なさと生きていくしたたかさ。
8年前よりももっと切実に見えてくるものがあるんじゃないかと思います。
何はともあれ、乞うご期待!でございますよ!
はたもとです。
6日間のリフレッシュ休暇を終えて、みんなが稽古場に戻ってきましたよ。
おや、照明の奈美さんや、音響の大西君まで。
通し、ね。
はい、通しますよ。
とはいえ、中6日、あれあれ…。
以下自粛。
芝居をするということは自分と向き合うこと、って先日も書きましたけど、思うようにいかないことばかりです。
努力はもちろんするわけですけど、板に上がると結局は今出来る精一杯を表現することしかありません。
満足いくことなんてないんですね。
だからやめられずに20年もやることになる…と。
まあ、幸いにしてそれを許してくれる環境があるからなんですが。
稽古場日誌でネガティブなことを書くのはどうかなとも思いますが、しんどいことはしんどいこと、でもそれを越えた先にものすごい面白いものがあるんです。
通り一遍の「がんばってます」なことだけじゃなんも伝わらないかな、なんて思います。
ひとりひとりが真剣に作品に向かってますので、きっと面白いものが出来ると確信しています。
今回の日誌はあんまり自粛せずに行きたいと思ってます。
わ、わたし?わたしへのダメ出し?
いつもの、「台詞は出てこないんだけど、まあ、間に合うでしょ。」でした。
ひ〜ごめんなさ〜い。台詞覚えろ以外のダメ出しがあまりない…。
脳の老化とは関係なく、台詞覚えの悪いはたもとです。凹。
さて、質問ね。
初演の金属荘はアイホールだったそうですが
美術、衣装(金魚以外)はどんなでしたか?
そしてそして
今回お客さまアンケートでも上位で人気作品なわけですが
そのおおきな理由て、なんだったと思われますか?
美術。屋根があったなあ。トタンの浪板が下がってて、その後ろにずっと立っていましたね。
もちろん足下は見えるんでとっても辛かった覚えが。
そしてその浪板の下の5、60センチほどの隙間から出たり入ったりしてました。
スズナリでの出入りが袖が狭い分大変だった記憶が。
チラシが散らかっててすべりやすいのに、そこでラインダンスを踊ったりもしたなぁ。
今回はそれほどではありませんが。
衣装は、ちょー貧乏臭い人たちとレインコートの人たち。
貧乏臭い代表のはしけん君は伊丹と東京公演の間に衣装を自分で洗濯して乾燥機にかけて縮めるという残念な失敗をしてくれました。
それ以降複数都市公演の時の間は、できるだけ衣装部で洗濯するようになりました。(衣装部はわたしだけ)
レインコートはなんと東京公演に持っていくのを積み忘れ、東京では買おうにも見つからず、大阪を後から出発する人に買って東京入りしてもらうというびっくりする失敗がありました。
それ以来衣装部は出来るだけ積み込みに立ち合うようにしています。(衣装部はわたしだけ。しつこい。)
この作品が上位に入ったのは、やっぱり桃らしいってことと、東京公演でもやってるので、見た人が多かったってことですかね。
物語が順を追って進んでいく芝居ではないので、ややこしい極みなんですが、エロティックな会話、関西弁と標準語の使い分け、アングラティックなキャラクターたち。
その辺りが桃園会らしいような気がします。
そして底辺で生きている人たちの切なさと生きていくしたたかさ。
8年前よりももっと切実に見えてくるものがあるんじゃないかと思います。
何はともあれ、乞うご期待!でございますよ!
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どんな芝居か想像出来ないですから。
しかし、はしけんさんはいろいろエピソードが豊富な方だなあ。(笑)
サッカーものと間違えて来ないかな?なんて冗談のような
本気のようなことを言ってました。