
珍しく写真を入れてみました。
散らかります。ほんと、とっちらかります。
稽古が終わるとこんな状態に。
これがカネダさんの部屋です。
危険がいっぱいの舞台ですよ~。ここで走り回ったりしますんで。
たぶん前の方の席の方のところにはチラシが飛びまくるかと思います。
気をつけてくださいませ。
さて、質問ですね。
★*。きょうのしつもん。*★
お客さんにもれなく配られる桃園会のパンフレット
みなさん知ってました?
あれ
桃花園
てゆうんですよ
これ、なんで???
え~とですね。
旗揚げの頃の演劇公演の一般的な当日パンフは役名と名前が載ってるくらいが関の山で、読み物的なコメントはせいぜい作・演出くらい。
役者が何か書くってのはあまりありませんでした。
で、「会場中の時間にちょっと読めるような小冊子にしたい」と言うことで、各役者も200~400字くらいの文章を掲載してたのです。
そのパンフレットの名前が「桃花園」。
内田 百閒が別号で百鬼園(ひゃっきえん)を名乗って百鬼園随筆という随筆集を刊行していたところから、桃園会の随筆集「桃花園」ということです。
もう、みんな知らないんだねえ。
写真入のパンフを作るくらいから「桃花園」という名前も使わなくなりましたしね。
いまだにわたしは「桃花園」って言ってしまいますが。
うちが「桃花園」を作り出してから、他の劇団でも役者さんのコメントが載ったパンフが増えました。
これはほんとだよ。
わたしはけっこう文章を書くのが好きなので苦ではありませんでしたけど、苦手な人は本番近くに締め切りが来るのが恐怖だったみたいです。
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毎回楽しみです。
どことはいいませんけど、桃花園よりショボいパンフをいけしゃあしゃあと『販売』してる劇団もあります。
どことは明かしませんけど、ヘタクソな書き文字でおもんない事書いてる劇団はたくさんあります。(そーゆーの許されんのは五反田団くらい面白いとこだけなのだ)
そんな中、桃花園は素晴らしい!
…ただ、時々「えーと…なんでこの写真?」って時があります。
寺本さんのそんな写真が多い気がします。
あれは誰が選ぶのでしょうか?
20周年なのにね。貧乏だからね。
基本、写真はみんな自分で選んでますよ。
寺本さん、舞台の方がきれいに見える女優の鑑ですから。
素はわりと普通の人でっせ。