少女仮面ちゃん、第25話『魂抜けちゃ、ただの人形よ』の巻

せかせかと仕事をし、現実に疲れ果て、解放されるには死ぬか狂うしかないのねと、自嘲しながら、御堂筋線に揺られ、JRな揺られ、夢の稽古場に向かう、どうも、まっくろくろすけウマハジメです。

少女仮面ちゃん、稽古も佳境に入って参りました。
いやあ、しかし月日が経つのも早いもので、本番まであと二週間ありません。
ちょっと火の着くのが遅い、スロースターターの多い桃の役者たち。
むむう!と頭を悩ませながら、稽古に挑む毎日でございます。

Aプロ、Bプロ共に三場を中心に稽古です。
しっかし、今日は魂抜けた芝居してしまいましたよ。
ぽやーんとしていたら、セリフのニュアンスさえぽやーんです。
一時たりとも、気が抜けぬこの作品。
もう一瞬でも魂抜けたら、終わりです、追いつけません、ジ・エーンドですよ、終了ー。
自分で自分をどこまで、身体的にも精神的にも追い込めるか、楽しないか、追い詰められてプレッシャーをどう跳ね返すか、そこからやっと人間の持つ動物的エネルギーがようやく発生するのですね。
集中と夢中を勘違いするなと、鈴木忠志御大に利賀村や静岡で、ぼっこぼこ殴られながら、稽古していた時を思い出します。

唐さんの特権的肉体論といい、鈴木メソッドといい、身体の記憶やらなんやら、やっぱり役者の武器のひとつは身体やなあと思います。
身体ってのは正直で、すぐに楽したくなるもんですよ、まったく。
折れてちゃダメなんすよ、心は。

と、自分に言い聞かせて、今日の大反省でございます。

踏ん張りどころ、桃の役者が次に向かうための、ほんとに良い作品だと思います。

いや、これもう、桃園会とは思えませんぜ、いや、でもどっかに、桃園会はありますぜ、ニヤリ。
桃園会の芝居でやってきた事は実は同じ、必要なのは過剰、演出の言葉ですよ、ええ。
面白くなってきてますよ、そこのおねいさん。
まだまだ席に余裕があるうちに、是非是非ご予約くださいませ。

次回、少女仮面ちゃん第26話。どこまでも噛み合わない、ハシケンとハジメ、10年来の付き合いは果たして幻だったのか?!
ご期待ください。
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桃園会

  • Author:桃園会
  • 桃園会第50回公演
    『深海魚』
    作/深津篤史
    演出/森本洋史

    会場/ウイングフィールド
    2018年3月25日(日)-27日(火)

    詳しくは桃園会ホームページで!
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