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空の驛舎の石塚です。稽古場日誌を書きたいと思います。
「うちやまつり」の稽古は、もう20回くらいはしてると思います。
この本は、非常に悪意に満ち溢れています。
嫉妬、妬み、性欲、がグデングデンに組んず解れつです。
ですから、これを体現したり、稽古を観ておりますと、私の身体に邪気が溜まります。
普段の生活で、年一あるかないかの、邪気が、稽古場所を、覆います。
ですから、パワーは、凄いと思います。負のパワーですけど。
結局、芝居を観るとき、何に影響されるのかと思うと、やっぱりその場の空気なので、空気が濃密なのは、素晴らしい事です。負の空気ですけど……
こんな物は、そうそう観れるものではありません。

しかし、深津さんは、とんでもない本を書きはった凄い方だと、思います。

深津さんは、天才です。
しかし、この本を書くとき、シンドかったんやろうなぁと、思います。
私の中の、切れば血の出る本、歴代第一位はに、「うちやまつり」に、なりました。
賢○さん、御免なさい。

しかし、怖ろしい本である。
この恐怖を、味わいに、劇場に来て下さいね(^O^)/
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2015.01.12 Mon l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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