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初めまして。アトリエS-paceプロデューサーの関川と申します。

前回に引き続き、舞台監督助手という立場で今回の公演に参加させていただいております。

今回は稽古も全日S-paceを使用してもらっているので、最初から最後までどっぷり浸かっております。



そんなスタッフによる稽古場日誌。集中力を要する芝居の通し後、皆ぐったりしていたので軽い気持ちで引き受けてみたらPCの前で僕がぐったり・・・

ネタバレを避けた駄文となってしまいますがよろしくお付き合いください。



通し稽古を見るとき密かに楽しみにしているのは、稽古場の隅っこでスタンバイしている役者さんを見ることなんです(もちろん本編もキチンと見てますよ!)

自分のシーンを成立させるためだけではなく、前のシーンを受けて次のシーンに繋げるため、そして一つの作品を作り上げるため、返し稽古とも出来上がった本番の袖中とも違う表情を皆さん見せてくれます。

皆さんの多様な表情が舞台上で重なりあっていく(もちろんまだ成長過程なので上手くいかないところもありますが)様子を見ていると現場に関われて幸せだなあと感じます。



お芝居本編はですね、何と言うか、「うねり」のようなものが起こったように感じました。抽象的でごめんなさいね。稽古場がね、グワッてなるんですよ、時々。それを見ると「おおっ」てなるんですよ。急に擬音が増えましたね、ごめんなさいね。

そのうねりが何なのかまだ分かりませんが、これをどう料理するのか演出・役者の腕の見せ所ではないでしょうか。僕はその料理されたものがきちんとお客様に届くように、大きいお皿を準備しようと思います。



以上、1/19の稽古場日誌でした

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2015.01.19 Mon l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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